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2008年10月

2008年10月28日 (火)

男たちの異常な狂気「マークス」

「マークスの山」(1995

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高村薫の小説が原作。

メガホンをとったのが崔洋一なので、

高村作品に流れる硬派な男のロマンチシズム(それは時にやおい的にも見える)という夢を見せてくれる隙を観客にまったく与えません。

男社会独特の軋轢と暴力で埋め尽くされた、異常な映画に仕上がっています。

原作ファンにそっぽを向かれるのも分かるっちゃ分かる。

私はこの映画を気に入ってる理由は、まぁおいおい分かると思いますが・・。

まず出演者がいいんです。

主演は中井貴一萩原聖人

で、その周りを固める面々が

小木茂光/遠藤憲一/古尾谷雅人/岸谷五朗/西島秀俊/寺島進/岸部一徳/小須田康人/岩松了/塩見三省/豊原功輔/伊藤洋三郎/大杉漣/笹野高史/金守仁/鄭義信

エトセトラエトセトラ。

ほーらほら、もう、ワクワクしてくるもん。

さて、ではどのへんが異常なのかと申しますと、

まず、精神病院に入っている萩原聖人さんが映画開始3分でホモに無理やり性行為を強制させられてるあたりからしてタダゴトじゃないです。

その現場を目撃した看護師がキレて

とても私の口からは言えないくらいの罵倒を浴びせながらホモ男を殴るわ蹴るわ

あげくに虐待死させ

かと思えば、呆然とそのさまを見ていた萩原さんが突如看護師に襲いかかり

「アハハハハハ!」と狂ったように笑いながら看護師を絞殺。

・・・・話についていけませんよね。

私もついていけません。

前説、お話の導入部分がこれですから(・・・・・・。)

そして、本題の殺人事件についてですが

いきなり「パッチギ!」の井筒監督がスプラッタな死体役で登場。

先ほど名前を挙げた遠藤・古尾谷・小木・西島らは刑事役。

御覧の通りクセモノ揃いで、

彼らが反目しあい、殺伐とした捜査現場を眺めてるだけで

無性に嬉しくなってきます。

主人公・中井貴一と仲の悪い捜査主任が萩原流行。

流行を背後からめった刺しにするのが大杉レンレンです。

どうですか、ちょっと見たいと思ってきませんか?(こないよ。)

真打ちは事件の黒幕である弁護士の小林稔侍です。

ヤクザから奪ったトカレフを持って復讐に現れた萩原聖人を鉄パイプでボコボコにする稔侍。

普段見慣れた優しい役の面影はどこにもありません。

そうだ、この方は「狂い咲きサンダーロード」でバリバリの右翼を演じた男だったわ・・・。

小須田氏が出ているのに気がついたのはつい先日のこと。

乱闘シーンで聞き覚えのあるいい声が耳にシュッと入ってきた。

よりにもよって「全共闘」って書いたヘルメットかぶってタオルマスクしてゲバ棒持って学生闘争をやっていた。

リンチで人死なせるわ、しかもそのあと雪山で殺されるわ、そのまま死体遺棄されるわ

どえらいことになってます。

(というかこの映画ではどえらいことになってる人だらけ)

とにかく役者がいい演技してるので見ごたえがあります。

傑作かどうかは分かりませんが怪作であるのは間違いありません。

ダークで異常な気分に浸りたい日に。

私の中にはホワイト巌とブラック巌が棲んでいます。

今回はブラックさんからのオススメ映画でした。

でも現実ではこんなことやっちゃ駄目だよ!

(・・という当たり前のことを注意書きしないといけない、今の御時世が悲しい。)

DVD化もされていない憂き目にあっているこの異常映画にも愛を。

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2008年10月19日 (日)

文学カフェ

面白いもの見つけた。

「すばる」の文学カフェ「ひと」

http://subaru.shueisha.co.jp/html/person/p_index.html

「新潮」「文藝春秋」「群像」あたりは、目次くらいはざっと目を通すが

「すばる」はついつい読み落としがちだったので、

こんな連載があるとは知らなんだ。

私が目を留めたのが

「中沢新一」

「鴻上尚史」

「青山真治」

「ホ・ジノ」

「ジャ・ジャンクー」

「田壮壮」

「長塚圭史」

「池田成志」

「唐十郎」

「加納幸和」

「内田けんじ」

趣味丸出し。

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2008年10月14日 (火)

ラブ・アクチュアリーの日本人キャストを考えてみた

「ラブ・アクチュアリー」を見た人でないと、何が何だかさっぱりだ。

この映画、大好きなんですわ。

私の大好きな英国俳優大集合。

ヒュー・グラント 佐藤浩市

リーアム・ニーソン 勝村政信

コリン・ファース 香川照之

アラン・リックマン 松重豊

エマ・トンプソン 長野里美

キーラ・ナイトレイ 戸田恵梨香

ローラ・リニー 平岩紙

ロドリゴ・サントロ 谷原章介

ビル・ナイ 池田成志

そのマネージャー 塚地武雅(ドランクドラゴン)

ローワン・アトキンソン(Mr.ビーンと言ったほうが分かりやすいか) 我修院達也

ハイケ・マカシュ 真木よう子

アンドリュー・リンカーン 瑛太

群像劇なので、ひとつひとつのシーンは短く、小さいいろんな話が交錯します。

どのエピソードが、どの人物が好きか、見る人によって千差万別だと思います。

私が特に好きなのを紹介しますと

★リーアム・ニーソン

妻を亡くした男。

妻の連れ子(つまり血のつながっていない息子)と自分が残される。

ふさぎこんでいる幼い息子を見て、母親を亡くしてショックなのだろうか、それともいじめられているのか、と心配する。

http://jp.youtube.com/watch?v=6yO9yNFCt4M&feature=related

息子の悩みの原因を聞き出してみると、意外なことに、

Well, actuallyI’m in love.(ぼく、恋をしてるの)」

息子の片思いを応援し、父と子の絆を築こうとする。

とてもあたたかいエピソード。

勝っちゃんに泣かせてもらいましょう。

息子役のトーマス・サングスターがまた、すっごく良い。

チワワみたいな可愛い男の子なんだけど

子どもなのに、可愛いだけじゃなくて、表情がCOOLなんです。

いっちょまえに恋してる。

http://jp.youtube.com/watch?v=Pikz3DMhu54&NR=1

後ろでちゃっかりドラム叩いてます。

またねー。彼の恋のお相手が、金髪の白人じゃないとこがいいですね。

★エマ・トンプソン

主婦。

夫と子どもたちに囲まれ、地味ながらも幸せな生活を送ってきた・・・

と思いきや、ふとしたことから夫の浮気を知ってしまう。

気付かないふりをして気丈に振る舞い、一人で涙を落とす。

http://jp.youtube.com/watch?v=i2wgxeYy4RE&feature=related

ジョニ・ミッチェルを聞きながら泣くとこが切ないです。

ちなみに夫はアラン・リックマン。

アランは妻を愛していながら、職場の若い秘書に積極的にアプローチされて、

「ダメだダメだ、マズイってそれは。いかんいかん」

と分かっていながらも押しの強い秘書に流されて気持ちがグラグラしちゃいます。

松重さん(メガネ着用で。)と長野さんが夫婦で、

松重さんが秘書の真木よう子ちゃんに誘惑されることになります。

秘書役のハイケ・マカシュは、名前から分かる通りドイツ系の方。

キッチュで小悪魔的で、非常に私好みの顔です(笑)

美人なんだけど若干ケバめで、ちょっと妖怪人間ベラさま似(ほめてます)

★アンドリュー・リンカーン

親友が結婚する。

しかし、この男、どういう訳か、親友の花嫁(キーラ・ナイトレイ)に随分と冷たい態度。

彼女が気に入らないのか。

親友が取られるようで嫉妬してるのか。

いや、ひょっとしてホモなのか?

・・・と思ってたら、

実は彼は、花嫁に密かに思いを寄せていたのだった。

親友の花嫁を好きになってはいけないと、自分の感情を押し殺し、ひた隠してきた結果

花嫁にかえって冷たい態度を取ってしまっていたのだ。

嫌われているとばかり思っていた花嫁は、あることがきっかけで、彼が自分を好きだったことに気づく。

そしてクリスマスの夜・・・・。

この男が、クリスマスの夜に彼女に愛を打ち明け、しかし彼女を奪うようなことはせず・・・という告白のシーンは、この映画の中でも最も出色の出来。

彼女を好きなとこがバレるシーンもとても切なくて好きです。

ココ

http://jp.youtube.com/watch?v=3jcgj2luC7A&feature=related

結婚式のビデオを見ると、彼の目線は、いつも彼女を追って・・(涙)

★ビル・ナイ

落ち目の中年ロッカー。

若いころは金も名声も女も、あまりあるほどあったものの、今はすべてを失い、年老いて孤独。

Love is all around」の替え歌の「Christmas is all around」で、もう一度ヒットを狙おうとする有様。

ヤケクソになってラジオやテレビで過激な爆弾発言ばっかりしていて

マネージャーを困らせてばかりいる。

ノリだけで

「クリスマスにこの曲がヒットチャート1位になれたら、俺はTVで全裸になる!」

とまで宣言してしまった彼。

はてさて、結果は?

そして、クリスマスの夜に、彼が見つけた「大切なもの」とは?

この役はねー(笑)。

バカで大好きですねこういうの。

体型的には遠藤憲一なんですけどキャラ重視の池田成志で。

いいじゃん。ナルさん歌も上手いし。

最後は全裸だし(あ、言っちゃった)

さっきの、母親を亡くした子が、この「Christmas is all around」のPVをテレビで見ていて、「こんなやつでもミュージシャンだったらモテるんだったら僕にだって」と思って、好きな子を振り向かせるために突如楽器を習いはじめるんですが、

ナル氏だったら「こんなやつでも」というのがリアルで良いのではないかと(ほめてる)

このPVがまた、いかにも「あー、あるあるある」っていうPV

後ろにいっぱい美女並べて歌ってるんだけど、美女が全然やる気ないの(笑)

http://jp.youtube.com/watch?v=9_JRyhJiXQ8

この映画のために作られたビリー・マック(役名)のPV

ほかにも、

言葉の壁を乗り越えて、恋に落ちる作家(コリン・ファース)とか、

ラブシーンの代役俳優同士の恋愛とか(仕事内容は過激なのに、演じてる二人はオクテ)

見どころはいろいろあります。

アメリカに行ってモテモテになる・・ていうエピソードはいらなかったかな。

ヒュー・グラントは若き首相役です。

首相官邸の中でラジオを聞いていて、ついノリノリで踊っちゃうこのシーンを

浩市さんにやってほしいのだー。

http://jp.youtube.com/watch?v=h3o1si3FICg&feature=related

思いっきり踊っているとこを秘書のおばさんに目撃され、

全然ごまかしきれてないとこは何度見ても笑います。

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2008年10月12日 (日)

「天使は瞳を閉じて UK版」

Angels with closed eyes

「天使は瞳を閉じて インターナショナルヴァージョン」です。

http://www.thirdstage.com/dsbt/tenshi_inter.html

1991年、ロンドン・エジンバラ・ベルファストの三都市での凱旋公演。

バブルだねー。

TRANS」もそうだし「THE BEE」そうだし「笑の大学」もそうだし。

みんな海外公演っていうと必ずエゲレス。

鴻上さんも野田さんも留学先ロンドン。

演劇学ぶなら新しいアメリカより伝統のイギリスなのかな。

BEHIND THE MASK」。

http://jp.youtube.com/watch?v=u2VqMaA8mX0

モダンホラーと同じOPなんですね。宇宙っぽいぽい。

テクノの音を聞いてると、

自分が元素とか素粒子の単位にまで分解されるような気がする。

記号化・・・。

で、今回は、私にしては珍しく(笑)

女優を褒めたいと思います。

いつも男優の話ばっかりしてるので。←自覚はあるらしい

天使から人間になった、という役の山下裕子さんがいい。

筒井さんが正統派美人なら

山下さんはファニーフェイスの美人。

私はノッポの裕子ちゃんが実は結構好きです。

自分が男だったら、裕子ちゃんデートに誘うと思う。

ブサイクなわけでもないのに思い切り表情を崩して、「おーい」って思うような顔をしてくれるとこがいいじゃない?

明るいし。

あのめげない感じに好感。

ヘディング決めれるし↓

http://katsumura.blog.tennis365.net/archives/day/20070627.html

この日の勝っちゃんの日記も、以前mixi日記のネタにさせてもらいました。

「学力で負け(遊民社、東大系。第三舞台、早稲田系。)年齢で負け、人数で負け、スパッツで負け、すたいるで負け、人気で負け、観客動員で負け、すべてに負けて、たった一つの望みである運動でも負けてしまったら、俺たちには何が残るんだ!攻撃」

っての、今読んでもおかしい。

そしてもう一人の天使の伊藤ちゃんもハマり役だなと思いました(女性じゃないでしょ。)

それから、長野里美のケイの悲しさも光っています。

女性は特に、ケイに共感して心を動かされる人が多いと聞いていた。

ああいう苦しみを抱えてる人って多いだろうし。

第三舞台は男性も女性もルックスのレベルが高い。

顔で採ってるんじゃないかと思うくらい(冗談ですよー)

小劇場で、これだけ見目麗しい集団っていうのは稀有よ!?←他の劇団に失礼。

第三舞台の人気の秘密・・・

もちろん戯曲が面白い、芝居がいい、というのが第一義なんだろうけど

キャー!ってハートマーク飛ばすお客さんが大勢いたのはよく分かる。

あらら。内容についてあまり話してないじゃん。

んっと・・・自分が内容をちゃんと理解してるかどうか自信がないんだ・・。

内容は、見てちょうだい、ってことで(おい)

放射能が漏れて滅びかけた地球。

わずかに残された人たち。

壁に囲まれた閉鎖された都市の中の物語。

このあたりの話は、「火の鳥 未来編」にとても似ている。

環境破壊が進み、地上に人は住めなくなり

残された地下都市も核戦争によって滅ぶ。

たまたまそこを脱出し、生き残った人間は・・・。

悪役のロックという青年の死に様がいいんですよコレ。

第三舞台の芝居は、観客を徹底的に打ちのめすようなことはしていないと思う(たぶん。)

人々の涙をふくハンカチのような芝居をしたい、と鴻上さん自ら発言しているし。

(鈴木勝秀なんて人をどん底に突き落としておいてそのまま去っていく・笑)

今回の「天使」も、救いというか最後のとりつく島のようなものを残してくれてるし

最後のセリフには、人の心を優しくさせるものが選ばれている。

でも、個人的印象だと、なんだか、どっかしら、虚しさが漂うんだよなー。

これは私自身の中のものなのかな。

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2008年10月11日 (土)

機械になりたい

機械になりたい。

2minus」という雑誌の飴屋法水特集の中の言葉だ。

私自身が機械になりたいかどうかの話は別の機会に譲るとして、

こうもテクノロジーが発達してくると

人間と機械の境目ってどこだろう?

そんなことを考えだす。

私は、故意に、或いは無意識的に

「機械のように動く人間」

にずっと前から興味を持っていて・・・

例えば、物理的に機械を身につけている人。

例えば、機械的に仕事をする人。

例えば、北朝鮮のマスゲームや軍事パレード。

例えば、機械の体をくれるという星を目指して、銀河鉄道に乗りこんだ星野鉄郎。

いろんなところでそのインスピレーションを受ける瞬間がある。

例えば、目が義眼だったら。

じゃあ足を一本義足に。手を一本義手に。

心臓を人口心臓に。

・・・というのを続けていって、じゃあ、どこから人間は機械に

あるいは機械は人間になるのか。(もしなれるのなら、だ)

以前、このブログで取り上げた、M.M.M.の「SKIN」という芝居は

まさにこの問題を取り上げていて

過剰に奇形的で毒々しいまでの機械人間が出てくる。

機械だらけのほうが、普通の人間よりも

生々しいというのが不思議。

似たような話で

犬はどこから犬か、という話がある。

耳が片方欠けていたら?

尻尾がなかったら?

毛が生えていなかったら?

「犬」の定義なんて、本当はとても曖昧なものじゃないだろうか。

話がずれてきたので本筋に戻して。

機械になりたい・・・便宜的にここではロボット願望と呼んでおこう。

テクノという音楽ジャンルとロボット願望の関係について考えたりしている。

テクノとは「テクノロジー」の略である。

テクノロジーと人間との関係性をコンセプトとして、

シンセサイザーやリズムマシンなどの電子楽器を使って演奏される音楽を指す。

テクノのミュージシャンは、多分に皮肉を込めてのことだが、自らをロボットとして演出し、肉体性を抜き取ったロボットが演奏する機械の音楽としてテクノを表現していた。

ディーヴォはライブで操り人形の機械のように動いたし、いでたちも非人間的で機械的だった。

YMOもテレビ出演の際にロボットのように手足を硬直させて歩き、ロボットのようにふるまっていた。

無人のスタジオを訪ねてイミュレーターに話を聞くというYMOらしい企画まであったな、とか。

さっきの話とうまくつながりそー・・・でつながらない(笑)

身体性とか。公と個とか。全体主義とか。果ては旧ソ連解体まで。

うすーーーくつながってる気がするのだけど・・・つながらないっorz

んー、もやもやと考えているだけで

自分の中でも整理できてもいないし

結論も出ておりやせん。

この問題が気になる。のです。

別に宗教論をしたいわけではなく、

論理的にジャキーンとしたブレイクスルーが出ないかなと思ってさ。

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2008年10月 6日 (月)

上海タイフーン

http://www.nhk.or.jp/dodra/typhoon/index.html

を、たまたま見た。

同時刻にフジではでは渡辺一恵(本名)さんがビーチで泥まみれ。

(自分、本当にかずよしさん大好きだな・・・笑)

テレ朝では「踊る」の爆発物処理班班長がなぜかSIT(特殊捜査班)になっていた。

更に土曜9時にテレビをつけたからにはやっぱり見たいよTBS「世界ふしぎ発見」。

(「世界遺産」とかこういう系のに弱い)

落ち付きなくザッピング。

戻って「上海タイフーン」。

中国人の演者が多いので

出てくる中国語の発音が美しい。

あ、ピーター・ホーじゃん。

ピータ・ホーって、ザズウの山中崇にちょっと似て・・・ません?

中国のドラマを見ていても

なまってて何言ってんだか分からない、なんてことはしょっちゅうだけど

このドラマは発音が正確。

日本人キャストも、ネイティブには遠く及ばないけど

なかなかよく頑張っていて、意味が分かるくらいの水準には達している。

中国語の場合、かじったことのない人は、

漢字(意味)ではなく、読み方(音)だけをを丸暗記する形になるのだけど

意味が分からない中国語音の羅列を覚えようとすると

怪しげな呪文のようになってしまい

英語なんかよりも骨が折れるのだ。

やっぱり木村多江さんはいいなぁー。

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2008年10月 5日 (日)

今度は愛妻家

「今度は愛妻家」映画化。

http://contents.oricon.co.jp/news/movie/58650/full/

うーん。

いや、面白い作品だと聞いてるし、楽しみな部分もあるんですが

最近ちょっと多すぎないか?

舞台の映画化。

映像化には賛成な気持ちと反対な気持ちと両方ある。

舞台だけで済ませておいたほうが素敵な作品もあるし。

逆に、映像化すれば、たくさんの人に知ってもらえるのになって思う作品もあるし。

まぁ、いい作品を作ってくれれば、映像化にも文句はないんですが

なんか微妙な出来になったら嫌だなーなんて。

たぶん私は舞台のほうの「今度は愛妻家」を見ないと

映画も見に行かないと思います。

この芝居。

http://www.e-oshibai.com/aisaika/

また聞きした話だと、陽気な中にも

ちょっと切ない部分もあったりして

あらすじを聞いてるだけで

それをナル氏が演じていると思うだけで

もうすでにちょっと涙目の私であった・・・。

(以下ネタバレ注意)

だってさぁ、倦怠期の夫婦の話で

まぁ夫婦の俊介とさくらがやりあってるんだけど

最後、夫が今まで妻と思って暮らしてたのは幻で

実は妻は1年前に亡くなったのに

妻を思い続けて幻と暮らしていたなんて・・・。

このチャラチャラしているようで実は妻を思ってる夫が池田成志だなんて

泣くだろうこれは。

そっか、だから「今度は」愛妻家なのか。

「ビューティフルサンデイ」も、「演技者」で映像化したものより

舞台のほうが面白かったなぁ。

映像・舞台という媒体の問題じゃなく

演者さんの好みかもしれないけど。

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2008年10月 1日 (水)

チョコレイト・ディスコ

Perfumeっていいかも。

知ってる人はよーく知ってるけど、知らない人は全然知らない、

興味ない人は「何それ?香水つけ始めたの?」みたいな話でしょうな。

私自身、名前は知っているものの、一生懸命耳を傾けて聴いたことなくて、

なんとなく聞いたころはあるのですが

興味がなければそんなもんですよね。

Perfumeとは

かしゆか、あーちゃん、のっち、

(この愛称からして「・・・。」「おぢさんついてけないよー」という感じですorz

の女の子3人による今をときめく元アキバ系・テクノポップユニット。

私はジャンル時代問わず何でも聴く・・・

とは言うものの、元秋葉系・テクノポップユニットにハマるとなると、さすがに話は別。

なんだろう・・・このうっすらと心をチクチク痛めつける後ろめたさ・・・。

元アキバ系ってフレーズもこそばゆいし、

自分で「ポップ」って言っちゃってるし。

キャワイイーーーーー!

とか

萌えー!←使い方合ってる?

とかは思わないのだけど、

懐かしいのと同時に、確実に「今」があって、

不思議なほど今の時代にビビッドなのだ。

おそらく、Perfume3人と同世代の若者だけでなく

YMOや電気グルーヴの薫陶を受けたテクノ好き(って私のことですが)も取り込んでいるのだろう。

4050代にも響くサウンドだと思う。

「ポリリズム」PV

http://jp.youtube.com/watch?v=Gt04RI8tjeU&feature=related

「チョコレイト・ディスコ」もいいなぁ。

機械人形みたいで(ほめてます)

http://jp.youtube.com/watch?v=nYX7CFQ2hpI

チョコレイト・ディスコ、チョコレイト・ディスコ、って言ってるだけなのに

妙に癖になる。

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