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2009年7月

2009年7月29日 (水)

演技でいいから友達でいて

東京の人って総じてアッサリしてますよね。

「東京の人間は冷たい」と思わないと言えば嘘になる。

冷徹ってことはないけど、「あらっ?」と肩すかしをくらうことがちょいちょいある。

田舎にいたころは「冷たい」だの「冷血人間」だのとしばしばお叱りを受けたのに

東京に来てみると自分よりクールな人間がごろごろしてて、

あれだけ叱られたのはいったい何だったんだ的な。

自分も感情を表に出すのは得意ではないけれど、

あまりに自分を鎧で固めて武装している人を見ると、中身は素敵なのに、その冷たい鉄仮面で損をしているように思えてならない。

なかなか人に心の内を見せないと、弱味を握られることがないから安全ではある。

でも、「いつまでたっても私に心を開いてくれないのなら、じゃあもういいよ」と大切な人が離れていってしまう時もある。

「待って、そうじゃない、私の本当の気持ちは、あなたがとても好きなんだ・・・・」

と慌てて仮面をはずした時にはもう、相手はこちらに背を向けて向こうに歩きだしていて、こっちを見てもくれない。

・・・こういうこと書くのは、私自身もこういう失敗をしたことがあるから。

結局、私たちは何者でもないし、できないことなんか山ほどある。

だからもっとね、人を素直に誉めたり、もっと人のことを大事にするってことが、大事なんだよ。

きっと。

「演技でいいから友達でいて――」

クールな東京人に出会うと心の中でそう呟きます。

で、大阪に行くと、真逆のおせっかいおばちゃんパワーに圧倒されてたじたじ(笑)

今度は「頼むからほっといてくれ」となるのです。

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2009年7月27日 (月)

訃報・山田辰夫さん

そ、そんな・・・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090727-00000024-oric-ent

好きな人がどんどんいなくなっていく。

私はこの人の演じる哀愁あるチンピラが好きだ。

小柄で痩せてて、キンキン声で叫ぶ彼のチンピラが大好きだった。

ヤクザ映画でかっこいい人が減ってしまった。

マイケル死ぬしアベフトシ死ぬし、ムチャクチャやわもう。

今夜は「狂い咲きサンダーロード」を見ます。

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2009年7月24日 (金)

エビがいた

確かに酔ってはいた。酔ってはいたが・・・・・・。

家に帰ってカバンを開けてみたら

そこには

エビのおかしらがギョロッとこっちを見ていた。

うひーーーーーー!

たぶん食事に出ていたエビだと思うのですが(それ以外考えられない)

なぜカバンに入れたのか・・・

しかも直接・・・・。

ばかー

それもメイク道具の入った化粧ポーチに挟まっていた・・・・。

ポーチがかっぱえびせん風味です。

いやーん。

洗います。

あぁもうホント酒には気をつけないと。

これまでにも酔ってさまざまな奇行を繰り返してきていて・・・イヤお恥ずかしい。

こんな仕打ちをしてしまってエビさんごめんなさい。

おててのシワをシワを合わせてシアワセ。

なーむー。

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2009年7月23日 (木)

加瀬風

加瀬亮くんを見るたびに髪型を真似たくなります。

私の顔には絶対に似合わないんだろうけど。

加瀬亮風に・・・というより加瀬亮になりたい。

ああいうナチュラル寝ぐせ無造作ヘアーにしたい。

直毛なのでああいう風にするにはパーマあてないと無理なんだけど。

そのパーマもどんなにしっかりあてても三日くらいで取れるんだけど。

カーリーヘアにするには雷様おばちゃんパンチパーマしか私には選択肢がないかもしれない。

もし運良く加瀬亮(風)になれたとしても

あれだけ長い前髪だとデスクワークのとき邪魔になっちゃうので

結局ゴムで前髪くくってしまうだろう。

それでは加瀬亮ではない。じゃりんこチエだ。

男性は髪の長い女性が好きなんでしょ?

全員がそうじゃないけど、ロングの好きな人のほうが多いでしょ?

長くしてたこともあるけど、格別モテることもないのでやめちった。

長くても短くてもモテないのなら短くしてしまうよ。

電車に乗っていて、周りを見回すと同じような髪型の人ばかりでいやんなっちゃったの

す。

もちろん、かわいいと思うさ。

かわいいけど、みんな同じように見える・・・。

ショートだと帽子がかぶりやすい。キャスケット万歳。

その代わりスカートは似合わなくなった。

宮沢りえさんのように物凄く華奢でスタイルのよい人ならベリーショートでもスカート似合うけど

・・・というか美人ならどんな髪型でも似合うのだ。羨ましー。

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2009年7月21日 (火)

「マンガの夜」

そとばこまちプロデュース。

生瀬勝久と渡辺いっけいが組めば無敵です。

「生真面目ないっけいさん」を振りまわす、「いい加減ウソツキ男の生瀬さん」という御馴染の構図。

パターンではありますが、この二人の掛け合いは匠の域に達しております。

二人で一人の藤子不二雄のような漫画家ケンタウロス。

ケンタ(渡辺)とウロス(生瀬)。

と言っても仕事はほとんどケンタがこなしていて、ウロスは普段何もしてない。

「たまには僕が原稿書いておくから、ゆっくり遊んできなよー」とウロスに送り出されたケンタ。

しかしケンタがハワイのバカンスから戻ってみると、原稿は一枚も進んでいない。

ウロスが弁解するには、

「違うねん!原稿は書いたんやけど、それ空き巣に盗まれてしもうてん!」

嘘なんだか本当なんだか。

ここからは生瀬さんに振り回されるいっけいさん目白押しです。

うざいキャラクターが上手な人と言えば八嶋さんが筆頭に浮かぶのですが

いやはや、生瀬さんのうっとおしさも相当いらいらする(笑)

締め切りが迫って必死ないっけいさんの横で茶々入れて邪魔ばかりする生瀬さん。

いる。いるねーこういう人。

役とは言え、いっけいさんのストレスフルさが伝わってきます。

展開ははちゃめちゃナンセンスで「なんだよそれは!」の連続。

最後にはいっけいさんは原稿をクシャクシャにしてティッシュペーパーにしていた。

なんだよそれは。

あぁこういう心に何も残らない無駄な時間っていいよねと思いつつ

心を空っぽにして二人の小芝居(小芝居って言うんじゃないの。)にケラケラ笑う。

テーマとか伝えたいこととか・・・・

ない(笑)!

その場限りのから騒ぎ。

才能の無駄遣い(ほめてる)ってこういうことを言うんだなと思いました。

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2009年7月20日 (月)

サードステージ「お父さんの恋」

今回はあまりいいことを書いていません。それでも良い方だけ読んでください。

でも芝居を見れることは嬉しいです。それだけ先に断っておきます。

http://www.parco-play.com/web/play/otousannokoi/

これは一般的にはハートウォーミングな、家族って大切よね、という話、なんだと思う。たぶん。

「たぶん」と書いたのは、私は全然そう思わなかったからだ。

自分のことしか考えていない、身勝手で冷たい子どもたちにイラッイラする。

なぜならば・・・・・・・・なぜならば彼らがどことなく私(の駄目な部分)に似てるから。

近親憎悪というやつで。

こうなってはいけないと分かっていながら、

自分にもこうやって言い訳ばかりして逃げるくせがあるので見ててすごく嫌。

それは芝居の出来うんぬんじゃなくて、私の個人的な問題。

(出演者の演技は好きでしたよ。特に池田成志のヤブ先生は水を得た魚のよう)

あのね、うちの親が離婚の仲介を頼まれたことがあって、数年前に若い夫婦の離婚手続きを手伝ったんですよ。

なんで仲介が必要かというと、3歳になる娘の親権で揉めてて。

あ、そうか、父親と母親が子供を奪い合ってるのね、と普通思うじゃん?思うっしょ?

それが逆なんです。

どちらも子供を欲しくないと。

そこでまず私も私の親も絶句。

いらんのやったら子供作るなや(怒)

※できちゃった結婚ではない。

で、母親の言い放った一言が更に酷いです。

「どうして子供を引き取るのが嫌なのか」と聞くと、

「旦那に似てるから」

・・・泣かすぞコラ。

あなたが旦那とセックスしたのだから、旦那の子なんだから、似てるのは当たり前です。

それは子どものせいじゃない。

子どもを勝手に作って生んだのはあなたたちだ。

なのにあなたは「旦那に似てるから」嫌だというのか。

いいかげんにしてほしい。

聞いている私たちは怒りを通り越してあきれ果てたのでした。

キミら、「大人の責任」っていう言葉知ってるかい?と。

子どもがかわいそう。

しかもね、「旦那に似てるから嫌」とか言ってる母親の横で、当の娘さんは何も知らずにこたつに入ってスヤスヤ寝てるんです。

でまた、寝顔が可愛いの。ほっぺ真っ赤にして。

それなのに。かわいそすぎます。

将来グレるなというほうが無理です。

この子はこれからどんな風に大人になっていくんだろうか、と赤の他人の私でも案ぜずにはおれません。

子どもは親を選べない。

あの時の若い夫婦みたいな、いつまでたっても大人になれない人たちを見て

「あーもう!君らは!なっとらん!」と頑固親爺のように説教くらわせたくなる。

んでそれが自分に似てるからまた苛立つんだ。

私は自分で生んだ子供を「旦那に似てるから嫌」とか決して言ったりはしないですけども・・・。

いかんね。この芝居を見る時の私は冷静な判断ができてない。

こんなことしか書けなくて情けない。

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2009年7月17日 (金)

演劇ジャーナリスト・土井美和子さん

演劇ぶっくの86年(創刊年)~89年のバックナンバーを買う。

初期は飴屋(法水)さんの作品がよく取り上げられており

ワルプルギスやM.M.M.、すっかり映像の人になってしまった嶋田久作さんも登場しています。

目的の一つは流山児事務所「ラスト・アジア」表紙の号。

いつか見てみたい・・・ていうか、見ます。(断言)

で、土井美和子さんによるインタビューも面白かった。

1986年の小須田康人さんの回と

1987年の深浦加奈子さんの回。

時期的に「ラスト・アジア」の話をしてくれています。

深浦さんはしんどい稽古が嫌いで(まぁ好きな人はいないと思うが)

「ラスト・アジア」の稽古場で、それぞれの劇団の身体訓練をやってみることになったら

どこもキツくて、自分のとこ(エロチカ)が一番サボってて楽チンだったとか。

いろんなとこの訓練をやってみて一番キツいと思ったのが第三舞台で

そこから共演者の小須田さんに話が移り、シンドイ腹筋をニコニコしながらやってる、と。

深浦さん曰く、

「私、あの人好きになっちゃった。自分がとてもノーマルだと思い込んでるでしょ。でも舞台より日常の方が百倍おかしい。ヘンなヤツ(笑)。演劇界にはちょっといない人種よ。エロチカにトレードしようって話も出たくらいよ(笑)。」

実際どうなのかは分かりませんが、私にも小須田さんはそういう人に見えているので(笑)ウンウンと頷いてしまった。

深浦さん小須田さんのこと好きなのね。嬉しい。

そして深浦さんの演技がもっと見たいという叶わぬ願いを持ってしまう。

先日「ショムニ」を見ていて

人事部コンビ(高橋克実・伊藤俊人)がオールドミスのOL(深浦さん)を問い詰める、というシーンがあるのだけど

三人のうち二人の演技をもう見ることができないのだなと思うと世の無常を感じます。

インタビュアーの土井さんも昨年胃がんで亡くなっているし・・・ううう、残念。

いつも同じような話題になるのですが、

土井さんが、どこかで「役者というのは売れていない時や売れかけてる時が一番面白くて、売れてしまうと多くの若い役者が駄目になってしまう」とおっしゃっていた。

全員がそうじゃないですが、一理あります。

なんででしょうね。

歌の世界もそうだよね。

とにかく土井さんのような素敵な人がいなくなってしまうのは本当に惜しい。

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2009年7月15日 (水)

断食芸人になるのは嫌だー

近頃、食が進みません。

私は身長164センチ、体重は53キロ。

体重変動は少なく、54キロだとちょっと食べすぎ、52キロだとちょっとスリムになったかしら?という感じだった。

それが50キロまで落ちてしまった。

たった3キロとは言え、増減の少ない身としては影響が大きく、ゲッソリ。

おなかはすくのです。

でもちょっと箸をつけるともう食べられなくなってしまう。

原因はたぶんストレス。

食堂で多くの女性がごはんを少なめにする中、どんぶり一杯食べてたのは誰だ。

レディースセットは量が少ないと文句言ってたのは誰だ。

味噌汁おかわりしてたのは誰だ。

人一倍食い意地の張っている私が食べられないっていうのはけっこう参ってる状態なのかもしれない。

ここ数週間、普段の半分くらいしか食べていない。

何も喉を通らないときは野菜ジュースだけとか。

最初のほうは「ダイエットだと思えばいいや」と開き直っていたのですがだんだんつらくなってきた。

好物のラーメンも揚げものも食べられないんだもの。

食べられるってことがどれだけ幸せなことかって分かった。

なくして分かる 健康の大切さ。

食べないと元気も出ず、でも無理に食べると胃もたれして結局おなかをこわす・・・という悪循環。

元気な私、戻っておいでー。

無いとは思うけど拒食症にはなりたくないー。

しっかりごはん食べられるようになりたいーうぇーん。

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「宇宙で眠るための方法について 序章」

できることなら眠りたい。走り続けることなく眠りたい。腐ることなく眠りたい。

更に一言つけ加えるならば、ファッショナブルに眠りたい。トレンディに眠りたい。

マゼラッティのシートに身を沈め、東京地下弾丸道路をぶっ飛ばしながら、流行を枕に眠りたい。

世界に遅れぬ範囲で眠りたい。

世界が微笑む範囲で眠りたい。

振り返り、振り返り、青い惑星の運命を気にする程には眠りたくない。

ましてや、アジアの果て、弓形の島はもう結構。

ならば、The answer is only one.

宇宙で眠るための方法を見つけよう。

http://www.thirdstage.com/dsbt/josho89.html

2時間耐久コントキャラ祭り。

こんなこと書いたら怒られるかな。

全員コント職人でした。

いろんな人が出てきましたけど観終わるとケダモノ周辺しか覚えてない・・・。

筧さんや京さんは慣れてるんですが

理論派の小須田さんが「ババンバ バンバン・・・スコスコピュー」とか言いだすと普段やらないだけに凄い破壊力です。

これで笑わないでいるのは不可能。

筧さんは私が知った時にはすっかり「テレビの人」というイメージだったので舞台作品はそんなにたくさん見ていないのに

そんな私でも筧さんを目で追っていました。

出てきただけで「何かやるぞ」と思うし、実際何かやっていくので目が離せない。

戯曲については、ギャグや遊びの部分に時間をとられすぎて、

ラスト30分でまとめるには詰め込み過ぎてちと苦しくなったような印象を持ちました。

踊ってばかりいるから話が前に進まないよ(笑)

でも別に話が前に進まなくてもいいと思う。

きれいにまとめるとかバランス良く作るとか、そもそも作者がそういうことに価値を置いてない。

だから「話がつながっていない」とツッコミを入れてもその指摘は的を得ていないし、そこを批判しても何にもならない。

たたみかけるようなセリフ、速射砲の如く次々に繰り出されるギャグやダンスで客を煙に巻きながらも最終的にはダウナー精神系の暗い展開、二転三転するメタ構造・・・・

自分の作風を持ってるって大事なことですよね。

私は自分の書いたものを見て、オリジナリティのなさにガッカリしてばかりなので。

単純な感想だけど面白いお兄さんお姉さんがいっぱい出てきて楽しいです。(やっぱりコント集団?)

前にも少し書いたことがあるのですが、なんつってもやはり、ケダモノ王とケダ3の別れの場面が白眉。

悲しすぎて見てられないという方もいるこのシーン。

私はここのケダ3の演技がとても好きで何度見ても胸が詰まります。

フルバージョンで見るとなおさら切ない。

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2009年7月14日 (火)

ザズウシアター「サースト」

Thirst ~“オイディプス王”より」(1991

演出:鈴木勝秀

出演:松重豊/伊藤ヨタロウ(メトロファルス)/大石継太/吉田紀之/甲本雅裕/藤本浩二

イメージは「砂」「侵食」「風化」。

古墳発掘現場の考古学者(伊藤)と二人の助手(大石、藤本)、スポンサーの政治評論家(吉田)。

そこにアルバイトの青年(甲本)と、飛び込みで仕事をしに来た謎の男(松重)。

壁画の発見によって男6人の宴会が始まる。

そしてみんなが寝静まった深夜、謎の男の過去が発掘される。

LYNX」を見た時も感じたことだが、板垣恭一さんの編集は上手い。

ここが見たい、ここに目が欲しい、っていうところにちゃんと目があって

視聴者の必要十分条件を常に満たしてくれる。

「オイディプス王」「ホロン革命」を下敷きにしているとのことですが

オイディプス王って、こんな話でしたっけ・・・(笑)?

母親と同衾してしまう、父親を殺す、目が見えなくなる

この3つ以外は大幅にアレンジされてたようだ。

謎の男の父親が考古学者で、

男がやってきた本当の目的は発掘を手伝うことではなく

自分を捨てた父親を殺しに来たのだ、

というのはすぐに読めてしまうのに分かっててもドキドキする。

くるぞ、くるぞ・・・・・と。

松重さんがヨタロウさんの後に回って首元に手を伸ばした時は「志村後ろ後ろ!」状態です。

ヨタロウさん、松重さんに首絞められてブンブン振り回されてました。

この乱闘シーンがかなり長く、芝居とはいえ大変。

前々から怪しい男だとは思っていましたが

伊藤ヨタロウという人は本当に怪しいです。

思わずここだけ太字にしたくなるほどさ。

まず見た目が怪しい。年齢が分からない。地球人ぽくない。歌詞が怪しい。声も怪しい。

日本一怪しい俳優は岸部一徳だと信じて疑わなかったのが、その地位を揺るがす存在です。

「キレイ」を見たときに、音楽がとてもいいなと思ったら音楽監督がこの方だった。

劇中で「瓦礫王子」(鳥肌たつくらい名曲)を歌うのだけど

この一曲聞いただけで洗脳されかけてちょっと頭がどうかなりそう。

美酒や麻薬のような悪魔的吸引力がある。

メトロファルスを聞くと、自分の心の中の開けてはいけない箱が「ギギギ・・・」と開きはじめるので

あわてて上から重石を乗っけて閉じるのです。

ヤバイね。ヤバイ。

伊藤ヨタロウはヤバい。

怖いからあまり近づかなようにしたいのですが(笑)蠱惑され抗えなくなっている。

メトロファルス公式

http://www.metrofarce.com/

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2009年7月13日 (月)

向井理 考

この人は 化けそうだ。

向井理(むかい おさむ)

http://www.horiagency.co.jp/web_data/talentfiles/mukai_1.html

「のだめ」や「ハチクロ」に出ていましたよね。

両方ともほぼ見てませんけども(オイ。)

いったいどこで見て「いい」と思ったのか・・・・

よく分かりませんが、チラッと目にしただけでも印象に残る。

まだ若いですし、未知数で、これからどっちの方向に行くのか分からないのだけど

もしかすると510年くらいすると自分の好きな感じの俳優になってくれるかもしれない・・・。

加瀬亮氏のような怖い俳優になってくれるといいなぁ。(その喩えは適切なのか?)

10年くらいキャリアがあるのかと思ったら23歳でデビューなんですね。

え、そんな最近?ていう。

出世が異常に早い。

たった34年しか経ってないのに、このソツのなさ。

古風なのが似合うのに、同時にとてもイマドキ。

基本モテモテ装備の人だと思うのですが、

そのくせ純朴で一途な青年も似合っちゃうところが「食えない奴」というか「おぬしもワルよのう越前屋」「いやいやそちほどではござらぬ」。

かわいらしい顔をしていながら体格が大きいのもアンバランスで面白いし

あと笑顔が少し腹黒そうで優しそうでいいと思う。

柔らかな人あたりながら、向井くんの目はときたま少しワルい目をしていて、光る素質のようなものを感じます。

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2009年7月12日 (日)

「浮標(ブイ)」

87日深夜24:45(日付上は8日)より

NHK:BS-2にて「浮標(ブイ)」放送決定です。

ミッドナイトステージ館HP

http://www.nhk.or.jp/bs/mdstage/

新国立劇場HP

http://www.nntt.jac.go.jp/frecord/play/2002~2003/buoy/buoy.html

やったー

新国立劇場「現在へ、日本の劇」というシリーズの第2弾。

(第1弾は「ピルグリム」再演)

「浮標」初演は1940年なので分類としては新劇になるのでしょうか。

けったいなキャラクターの生瀬さんも好きだけど

この人の真髄は笑いを一切封印したシリアスにあると思う。

「浮標」では、あまりのセリフの量に生瀬さんは肋骨にヒビ入ったそうだ。

結核の妻を看病する画家の夫。

身を寄せ合って生きる貧しい夫婦・・・この手の設定には弱い。

生瀬勝久さん七瀬なつみさん、という配役も良いし

ストーリーもしっかり気骨ある感じなので

放送されないかとずっと思っていた。

有起哉くん出てるし、石田さん出てるし。

これは見るべき芝居ですきっと。

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2009年7月11日 (土)

再演嫌い

短気で飽きっぽい私は「再演」というもの自体あまりなじめません。

再演してくれたおかげで見逃していた作品を見れたよ、とかそういう喜びはあるけど

同じ作品を3回も4回も5回も6回・・・・・・うーん。

私は、再演は基本的に2回か3回に留めておくほうがいい。

シェイクスピアのような古典は何度やってても平気なんだけど。

だから「放浪記」2000回突破、と聞いても

おおースゴイ、というより

「もういいんでないのそれ」と思ってしまうのです。

あの年齢で舞台に立ち続ける森さんのパワーは評価する。

しかし同じ作品を2000回だなんて私はそれだけで病気になってしまう。

2000回もでんぐり返しする必要、ある?

「放浪記」見たことないからいっぱしの意見を差し挟む資格はないけれど。

実際に見ると「何度でも見たい!」と思うくらい素晴らしいのかもしれないし。

俳優も「何度やってもそのたびに新鮮」という人から「再演はキライ」と明言してる人までさまざまですが

耐久上演回数(家電製品で言うとこの耐久年数)を調べて統計にしたら面白そう。

一つの作品を何回まで演じられるか?

30回くらいは持続してもらえないと公演が一ヶ月保たないので、あんまり少なくても困ります。

同じ作品から違う発想をしろって言われても限度があるんで難しいんじゃないか、というのが私の素人考え。

セリフ覚える前に公演数0回で既に飽きてる古田さんのような人もいますが(笑)

再演嫌い以前の問題・・・・初演の稽古場で既に飽きている・・・。

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2009年7月 9日 (木)

火事場で何を持って逃げるか

2011年までに地デジに移行するそうで。

うちの家はアナログ放送のままなので、このままだと、あと2年でテレビが見れなくなる。

しかし、今、私はほとんどテレビを見ない。

ニュースも天気も交通情報もネットで間に合ってしまうから。

定期的に見ている番組もそんなにない。

見てるのは「日曜美術館」と、「芸術劇場」と・・・

あ、あとNHKの夜中にやってる「世界ふれあい街歩き」っていう旅番組をたまに見る。

レポーター役の人間は出てこなくて、人と同じ目線のカメラワークに、「あ、変わった建物が見えてきた・・・」「何を売ってるのかな?」という独白調のナレーションが入るだけなの。

そのくらいなので、テレビが見れなくなっても生活に支障をきたさないんじゃないかと思う。

ちょっと前までは「いつ、地デジ対応テレビに買い替えるべきか」と考えていたけど

買い替えないまま、時代に取り残されたバーバリアンになるのも悪くないかもしれない。

唯一、テレビがあったほうがいいのでないかと思うのが災害やテロ、事故などの非常時。

こういう時はテレビの速報は一番早くて確実な情報源になる。

特に災害の時はたいていパソコンは使えなくなってることが多いでしょ。たぶん。

しかしそれだけの用途なら、ラジオでもいいんではないか?

などとグズグズしてるあいだに2011年になってしまいそう。

考えてみると、テレビに限らず、必需品ってないかも。

生活に必要な設備ってのはありますよ。

でも、たとえば火事になったとき、これだけは絶対になくしたくない!と必死に持ち出す物品はない気がする。

高価だからなくすと金銭的に痛い、というのはいくつかあるけど。

高価でなくとも大事にしてるものはあるが、焼けるときは仕方ないと思う。

ヒト(家族)さえ無事ならそれでいい。

あっさりしすぎてるのか・・・単に持ち出す品物があるほど豊かでないだけか(苦笑)

必需品・・・・牛乳とか(必需品か?)

火事のとき、あなたなら何か持っていきますか?あるのなら何を?

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